029)グラディエーター

製作年度:2000年
製作国:アメリ
上映時間:155分
監督:リドリー・スコット
出演:ラッセル・クロウホアキン・フェニックスコニー・ニールセン
ストーリー:リドリー・スコット監督が放つスペクタクル活劇。古代ローマ帝国を舞台に、陰謀に陥れられた英雄騎士の死闘をダイナミックに描く。無敵の剣闘士役を演じた、ラッセル・クロウが秀逸。また、CGで描かれた巨大コロシアムや剣闘シーンの迫力映像も見どころ。西暦180年、皇帝に絶大な信頼を置かれていた歴戦の勇者マキシマスは、次期皇帝の任を依頼される。しかしその晩、皇帝は息子によって暗殺。罠にはまったマキシマスは、処刑の危機に陥る。

歴史スペクタクル、戦争物が苦手な私。。。 そしてラッセル・クロウもあんまり好きじゃなかったんです。だから今まで観ていなかったのですが、、、


最初の戦いのシーンがあまりにもグロくて、あーやっぱ失敗だったか、と思ったのですが、30分後には面白くてそんなこと忘れてしまいました。まぁ、その後も戦いのシーンは目を覆いたくなるような場面ばかりでしたが。。。


ラッセル・クロウホアキン・フェニックスコニー・ニールセン、みんないいです。みんな切ない演技をしています。
ホアキン・フェニックスはいやーな役なのですが、でも一番悲しい役だったかも。
そして、ラッセル・クロウは、、、かっこよかった。まさに英雄。彼のことあまり好きではなかったのですが、あの渋い演技や声、素晴らしかったです。見直しました。
コニー・ニールセンは美しくて、聡明で、まぁ弟の気持ちもわかりますね。。。


それにしても、昔はあんな残酷なことが日常的に行われていたんですね。
『二度とこういうことを繰り返してはいけない』という意味も感じられたので、そういう点でも素晴らしい映画だと思います。


はてな年間100本映画クラブ/29本目)