020)ブリジット・ジョーンズの日記

製作年度:2001年
製作国:アメリカ/イギリス
上映時間:97分
監督:シャロン・マグアイア
出演:レニー・ゼルウィガーコリン・ファースヒュー・グラント
ストーリー:日本を含む世界各国でベストセラーとなったヘレン・フィールディングの同名小説を映画化した爽やかコメディ。ブリジット・ジョーンズ、出版社勤務のOL、32歳。独身。彼女は新年にあたってひとつの決意をする。「日記をつけ、タバコとお酒を控えめにし、体重を減らして、恋人を見つける!」そして、「ハンサムな上司ダニエルには気をつける」――はたして彼女の誓いは無事達成されるのか?

面白かった!
そして、20代後半で独身の私には痛かった〜!
思い切り笑えるんだけど、その直後にふっと切なくなるような、そんなシーンがたくさんありました。
あらゆる場面で共感できたし、ブリジットの周りに素敵な男性が2人もいることにちょっと嫉妬したり。
でも、これをすっごく綺麗ですっごくスタイルのいい女優さんが演じていたら、見方も全然違うのです。レニー・ゼルウィガー女優魂には驚かされます。『シカゴ』のレニーとは大違い。でも、どっちもはまり役でした。


見所も満載な映画でした。コリン・ファースヒュー・グラントの喧嘩のシーンや、エンディングの雪のシーンは印象的。
それにしてもコリン・ファースは素敵でした。誠実で、そしてラストのシーンでのユーモア(?)も素敵。こんな素敵な男性に想われて、ブリジットってば幸せ者。


ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』も観ます! 絶対。


はてな年間100本映画クラブ/20本目)