アンフェア

最終回が終わってだいぶたつのですが、今更感想。

このクールのドラマの中で一番面白かったです。
キャストも良かったし、内容も良かった。色々な仕掛け（？）があってそれも楽しめました。
仕掛けというのは、たとえば、冒頭のアナウンス。

世の中にはフェアな事なんて何もない。
目には目を。復讐には復讐を。
･･･アンフェアにはアンフェアを

というアナウンスなのですが、毎回読む人が違うんです。
アンフェアのスタッフさんのブログに、読んでた人の一覧が出ていました。

第1話（1/10放送）　篠原涼子
第2話（1/17放送）　阿部サダヲ
第3話（1/24放送）　井上順
第4話（1/31放送）　西島秀俊
第5話（2/7放送）　木村多江
第6話（2/14放送）　志賀廣太郎
第7話（2/21放送）　寺島進
第8話（2/28放送）　濱田マリ
第9話（3/7放送）　加藤雅也
第10話（3/14放送）　香川照之
最終話（3/21放送）　瑛太

改めて見てみると、その回その回で「犯人ではないか！？」と怪しんでいた人だったりして、ここにも小さな仕掛けが。。。

挿入歌のデスチャ『サバイバー』も良かった。
いいところで流れるんですよ、これがまた。メールの着信音にしちゃいましたよ。

そして、篠原涼子がかっこよかった〜。
パンツスーツがかっこいい！　ロングコートがかっこいい！　言動がかっこいい！
も〜、篠原涼子にはまっちゃいました。。。　待受も篠原涼子。着信音もアンフェアで篠原涼子が演じた雪平夏美と同じ着信音。
最初の数回は、後姿だったけど裸体を披露。女の私でもうっとりしてしまうほどいい体でした。。。

雪平と安藤の関係も、とても良かった。でも最終回はその分泣けましたね。
号泣でした。
そして、最後の最後、雪平があの現場に寝そべる姿。。。　良かったです。
今でも雪平が「安藤」と呼ぶ声が耳に残っています。

あー、ホント、面白いドラマでした。
いやー、面白かった。